WIFIに接続する
PIにアンテナを取り付ける
- 赤い矢印が指している場所がWIFIアンテナインターフェースです
- WIFIアンテナポートは
ipex1
です - アンテナをPIに取り付けないと、信号が弱いためネットワークに接続できない可能性があります

FLYOS-ArmbianシステムでWiFiに接続する
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まず、シリアルポートを使用してホストマシンに接続してください:FLYOS-Armbian シリアルポートを使用してホストマシンsshに接続
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コマンド
sudo nmtui
を入力します。パスワードの入力を求められる場合がありますので、パスワードmellow
を入力し、Enter
キーを押します。以下のような画面が表示されます(入力したパスワードは見えません)



Activate a connection
オプションを選択し、Enter
キーを押すと次のメニューに進みます
::: tip WiFi設定ページ操作説明
- キーボードの入力モードを半角モード(英語モード)に設定してください
- キーボードの上矢印キー
↑
、下矢印キー↓
を使用してカーソルを上下移動し、メニュー項目を選択します - 確定キー
Enter
を使用してメニューにチェックを入れたり、サブメニューに進みます - 閉じるキー
ESC
を使用して一つ上のメニューに戻ります :::

- ルーターのWiFiが正常であれば、以下の画像のようなWiFiリストが表示されます。WiFi名の後の
*
は信号強度を示します
ヒント
- 日本語のWiFi名はサポートされていません!!!
- 2.4GHz WiFiはサポートされていますが、5GHz WiFiは購入したWiFiモジュールが5GHz WiFiに対応しているかどうかによります
M2WE
は5GHz WiFiをサポートしています

- 接続したい
WiFi
を選択し、Enter
キーを押して次のメニューに進みます

- 次の画面が表示されるので、正しいWiFiパスワードを入力し、
Enter
キーを押してWiFiに接続します


- パスワードが正しい場合、対応する
WiFi
の前に*
が表示され、WiFi接続が成功しました

- 次に
Esc
キーを二回押ししてコマンドラインインターフェースに戻ります
- SSHで
ip a | grep inet
を入力し、Enter
キーを押すと、返された内容の中からルータと同じセグメントのIPを見つけてアクセスできます

- ブラウザを開き、検索ボックスに先ほど調べたホストマシンの
IP
を入力し、Enter
キーを押すと、fluidd/mainsailのWEBコントロールパネルにアクセスできます


- ブラウザの検索ボックスに
IP:9999
を入力し、Enter
キーを押すと、fly tools
インターフェースにアクセスできます。fly tools
インターフェースからホストマシンのさまざまな機能を開始できます
ヒント
fly tools
はFLYOS-Armbian
システムのみにあります!!!FLYOS-FAST
にはfly tools
はありません!!!

